株式会社グローバル・クリーンテクノロジー

亜臨界水熱爆砕技術

亜臨界水の高い反応性と、爆砕による結晶破壊効果により、高い浄化性能を実現

サマリー

■放射性物質汚染物質の除染
【実績】福島のセシウム除染実証プロジェクトに参画/デモプラントによる実証を実施 
【特許】中国、米国、ロシア、日本で特許取得
【技術の応用】
・カドミウムなどの重金属で汚染された農地の浄化
・高速道路、鉄道工事等で発生する砒素含有土壌の処理  
・バイオマス残渣の高付加価値化またはエネルギー化(固形燃料など)

メディア掲載

2013年に米サイエンス誌にセシウム除染技術が紹介されました

2013年に、米サイエンス誌が当社のセシウム除染技術に関する取材を行い、その記事が掲載されました。

2013年3月1日

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当社のセシウム除染技術が日本経済新聞に紹介されました

2012年に、当社のセシウム除染技術に関する記事が日本経済新聞に掲載されました。

2012年9月7日

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実績

亜臨界水熱爆砕技術が、環境省の除染・減容化等技術実証事業の対象技術に採択されました。

准連続式亜臨界水熱爆砕処理による細粒土の除染減容化が、環境省の「平成27年度 除染・減容化等技術実証事業」の対象技術に採択されました。(グループ内、株式会社CDMコンサルティング)

5トン/日の実用プラント

2012年に、前田建設工業の資金援助の元、1日5トンの土壌/汚泥等を処理できる実証・実用プラントを建設、運転を実施しました。

JAEAに採択

2011年に国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)「警戒区域、計画的避難区域等における除染モデル実証事業」に採択されました。

亜臨界水熱爆砕技術が農林水産省のセシウム分離・除去技術研究実施機関の公募に採択されました

亜臨界水熱爆砕技術が、農林水産省の「放射性物質に関する緊急対応研究課題・農地土壌から放射性セシウムの分離・ 除去技術の実証研究」の研究実施機関の公募に採択されました。(グループ内、株式会社CDMコンサルティング)

飯舘村除染 実証プラント

2011年に農林水産省「放射性物質に関する緊急対応研究課題・農地土壌から放射性セシウムの分離・除去技術の実証研究」に採択されました。

この技術に関して取得した特許

放射性物質を生活環境において安全レベルにまで低減する方法(除染) 日本 5018989
放射性物質を含む下水汚泥中の放射性物質を集約する方法(除染) 日本 4994509
放射性物質を含む土壌の処理方法(除染) 日本 5032713
放射性物質を含む焼却灰の処理方法(除染) 日本 5713245
粘土やシルトを含む放射性物質を安全レベルにまで低減する処理方法(除染) 日本 6190996
放射性物質を内部に取り込んだものの放射性物質を生活環境において安全レベルにまで低減する処理方法及び処理装置(除染) 米国 US9395003
放射性物質を内部に取り込んだものの放射性物質を生活環境において安全レベルにまで低減する処理方法及び処理装置(除染) 欧州 審査中【EP2747089A1】
放射性物質を内部に取り込んだものの放射性物質を生活環境において安全レベルにまで低減する処理方法及び処理装置(除染) 中国 ZL201280038364.8
放射性物質を内部に取り込んだものの放射性物質を生活環境において安全レベルにまで低減する処理方法及び処理装置(除染) ロシア RU2595260
重金属の除去又は低減方法(重金属) 国際出願 WO2016/031983
トリチウム水の軽水からの分離方法(トリチウム) 国際出願 WO2016/002856